鉄鋼材料規格のSI単位切換指針について

〔JISハンドブック1−2,1999年版より抜粋〕

  項  目 切換単位 切換係数 切 換 方 法
1. 応力の切換 kgf/mm2
 →N/mm2
 MPa
9.806 65 (1)ISOで定めている当該JISに対応する国際規格で用いている
  ものによる。必要に応じ次の例示による注記を入れる。
 1MPa=1N/mm2又はこの逆

(2)引張強さは   10N/mm2(MPa)とび
   降伏点,耐力は 5N/mm2(MPa)とび
   高温強度は   1N/mm2(MPa)とび
  とする。
 (丸め方はJIS Z 8401による。ただし、5N/mm2は2捨3入、
 7捨8入とする。)
 耐力値を5単位に換算する方式
  手順1.従来単位に9.80665を掛け、その値を2倍する。
  手順2.JIS Z 8401に従い、必要な単位(100又は10若しく
       は1.0)に丸める。
  手順3.手順2で求めた値を2で割る。
  〔換算例〕
  手順1: 37×9.80665×2=725.6921
  手順2: 725.6921→730
  手順3: 730÷2=365
  〔換算後の値〕
(3)全規格について鋼種ごとの数値をチェックし問題の有無
  を確認する。
SS41の引張強さの場合
   41〜52kgf/mm2
    →400〜510N/mm2
 (402〜510N/mm2)

SS 41の降伏点,耐力の場合
 22kgf/mm2
   →215N/mm2
 (216N/mm2)
2. 質量の表現     現行JISで質量の意味で用いている重量は質量に改める。  
3. 規格の呼び方     (1) “力”ベースで呼ぶものは変える。
(2) 力以外で暗号化しているものは変えない
(1) SS41→SS400   (変える)
(2) STBA23→STBA23(変えない)



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