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 まもなく花見シーズン到来である。桜の花びらは花見客を見下ろすように下を向いており、花を愛でる人
にはより美しく見えるのであろう。くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう。

 「桜」について (Link-Aplill’95’,他学芸百科辞典より引用)

  ◇日本は世界一の桜王国
    品種は約300種、歴史は縄文時代の遺跡=弓の補強に桜の皮を巻いた物発見。全国一位は上野、200
    万人以上。日本で見られるサクラの種類は大きくヤマザクラ系、ヒガンザクラ・マメザクラ系、カンヒザクラ
    系及び雑種系に分けられる。

  【ヤマザクラ系】
   カズミザクラ、「ケヤマザクラ」ともいう。日本全国の山地に自生。栽培品種のナラヤエザクラ(奈良八重桜)は
   本種の八重咲きで『いにしえの奈良の都の八重桜 けふ九重に匂いぬるかな』(詞花和歌集)の和歌のサク
   ラはこれであろうと言われている。

  ◇本格的な花見をプロデュースしたのは豊臣秀吉
    昔は花を愛でるといえば「梅の花」=万葉集:梅3vs桜1、古今集:梅1vs桜2と逆転
    初めての花見は812年に嵯峨天皇が催した「花の宴」。さらにスケールアップしたのが豊臣秀吉で奈良の吉
    野、京都の醍醐寺で。
    江戸時代に入ってから、行事の一つとして、庶民に広がるが酒席がメイン。当時の権力者、徳川将軍の
    家綱、吉宗は桜の植樹を積極的に行う。

  ◇『ソメイヨシノ』は商品開発が当たった人気もの
    国内の8割を占めるソメイヨシノ(染井吉野)、それ迄は山桜が主。当時この桜は奈良のさくらの名所にちな
    んで「吉野桜」と呼ばれていたが、吉野の山桜と間違えてしまうので、植木職人が住んでいた「染井」か
    ら、この名前を付けた。
    ソメイヨシノは【雑種系】で、明治の初年に東京染井村(現在の豊島区駒込付近)から売り出された桜で伊
    豆大島に自生するとも、韓国のチェチュ島の山中に野生するともいわれてたが、遺伝学的にエドヒガンとオ
    オシマサクラとの雑種であることが確認された。東京都の郷土の花となっている。

  ◇桜を食べる
    「桜餅」 歴史的地名度から言っても有名。江戸の花見の流行とともに、向島の長命寺の前で販売。
              現在は、餅を包む皮は大島桜の葉を使用。
    「桜パン」 銀座の木村屋、、明治時代に誕生=桜の塩漬けがパンの真ん中に。
    「桜茶(桜湯)」 結婚式等に出る、奈良吉野の名物。

余談として「桜鍋」=馬肉、「牡丹鍋」=猪肉、「紅葉鍋」=鹿肉、「柿鍋」=牛肉
まさに花札の世界。

  ◇『 散る桜 残る桜も 散る桜 』



人生訓
2002.2.19

1.勝 海舟
一、事のいまだ成さざる時は 小心翼々
一、事の将に成さんとするや 大胆不敵
一、事の正に成さんとするや 油断大敵
2.福沢諭吉
一、世の中で一番楽しく立派なことは 一生涯を貫く仕事を持つことである。
一、世の中で一番みじめなことは 教養のないことである。
一、世の中で一番寂しいことは 仕事のないことである。
一、世の中で一番みにくいことは 他人の生活をうらやむことである。
一、世の中で一番尊いことは 人のために奉仕して恩にきせないことである。
一、世の中で一番美しいことは すべてのものに愛情を持つことである。
一、世の中で一番悲しいことは うそをつくことである。
3.山本五十六
「やって見せ 言って聞かせて させてみせ 誉めてやらねば 人は動かじ」

ちょっと変わったものとして・・・ 

◇貝原益見 「春三夏六秋四冬無」
◇笹川良一 「人生は 飲んで食って して寝て 垂れて ハイおしまい」
◇ ? 「子供叱るな 来た道じゃ 年寄り笑うな 行く道じゃ」


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